自宅から見える標高1669mの明神ヶ岳は、玄関から走っていけるトレランのコースにもなっている身近な山です。
今までに数えきれない程登っている山ですが、ずっと行ってみたいと思っていたルートがあります。
2万5千分の1の地図を見ると南足柄の苅野から明神ヶ岳山頂付近につきあげる尾根があります。
尾根と途中にはピークがいくつかあり、このラインを登ってみたいと考えていたまま、実行しないでいました。
秋晴れの中、登ってきました。ルートのアクセスの関係で道了尊 最乗寺の一般ルートから明神ヶ岳に登り、目的の尾根を下り苅野に降りる逆コースで!
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乗客は自分だけのバスに乗り道了尊を出発、針葉樹の尾根に取り付きます。
林道を2つ横切り、しばらくすると視界が開けススキの気持ち良い道を進みます。
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途中には神明水と呼ばれる湧き水があります。
汗ダクの顔を洗い、水分補給して出発!
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ちょっと進むと、するとこんな看板が・・・・
どうせ貼るなら水場の近くに貼っておいてほしいものです。
だれもいない登山道をのんびり歩き、となりの明星ヶ岳に続く稜線に出ると明神ヶ岳の山頂です。
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週末には多くの人で賑わう山頂ですが、今日は貸切り状態です。あいにく富士山は雲で見えません。
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噴火警戒レベルが2に下げられた箱根山 大涌谷ですが、今日も噴煙と地鳴りのような音が聞こえました。
早く収束して欲しいものです。
山頂からの景色です。
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金時山に続く稜線、何回来ても気持ちの良い場所です。
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絶妙のバランスのグラグラ岩(勝手に命名)、押してみたい衝動に駆られます・・・
いよいよ目的の尾根に取り付きます。
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地図とコンパスで進行方向を確認します。
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遠くに見えるこんもりしたピークがP825 地図に表記はありませんが入道岳という山のようです。このピークを目指しさ迷います。
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途中までは下草の笹が刈られ道も明瞭ですが、しだいに笹がトンネル状態になり不明瞭な場所が多くなります。
地図で現在地を確認しますが、同じような枝尾根や枯沢があり、プチ遭難状態・・・・
あらゆる感覚を研ぎ澄ませ、観察します。
すると前方に林道を発見!
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こんな沢に出てしまいましたが、この先を林道が横切っているようです。
地図で現在位置を確認しほっとしますが、遭難事故で多いのが沢を下っているときの滑落なので慎重に!
直接沢は下らず左側の尾根を下ってなんとか無事に林道到着!
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堰堤の上で作ってもらったお弁当を食べました。
林道に出て終わりではなく、これからがメインイベントのP825の入道岳へ突入です。
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林道横の笹薮にP825へ続く入り口を発見します・・・・
見通しのきかない道をしばらく歩きます、ほとんど人が入っていないような感じです。
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木々の間から登ってきた明神ヶ岳の山頂が見えました。
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大きなピークの2つ目、P825 入道岳に到着。観測機器のアンテナのようなモノと三角点があるだけの山頂でした。
後はダラダラと尾根を下るのですが、時折複雑な地形で出てきてルートを見失ったりします。
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こんな赤テープなどを見つけるとちょっと安心したりしますが、自分でルートを見つける醍醐味はなくなってしまします。
よく登山は人生になぞられて表現されますが、人と同じ道を歩くというのはたしかに安心感はありますが、自分で切り開いた道で目的を達成した喜びは大きな差があるのかな?なんて考えながら歩いていました。
ようやく林道に出て、さらに1時間程舗装された道路を歩いて駅に到着しました。
途中で道迷いもありましたが、これはこれでいい勉強になりました。
長年行きたいと思っていたルートは、思っていた以上に楽しいものでした。
ケガもなく今回も無事に楽しめたので良い山行になりました!
身近な裏山はまだまだ知らないことだらけです!
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