前回行った西丹沢、中川の東側の山域、また行ってきました。
今年はこのエリアを重点的に歩いてみたいと思います。
今回も中川橋にクルマを停め朝7時に出発します。
今日は前回の半分の距離、大杉山から中川温泉へ下る尾根を確認するのが目的です。
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朝いちの急登はこたえますが、おかげで寒さは感じません。
汗をかかないスピードで高度をかせぎます。
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前回よりもミツマタのつぼみは、大きくなりいくつかは花が開いていました。
このエリアも群生地があり、人も少ないので穴場です。
遠見山を通過し大杉山へ
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針葉樹にかこまれた山頂は、平坦で陽も当たりません・・・
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山頂の北側のブナ林で朝食ついでの休憩を!
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落ち葉とブナに囲まれて温かい珈琲で幸せな時間を過ごします。
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お腹を満たしたら、今日の課題の中川温泉への尾根を確認します。
コンパスを合わせ、同じような景色の針葉樹の森を進みます。
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針葉樹の森を抜け、ヤセ尾根に乗りザレた斜面を慎重に下ります。
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遠くに中川温泉の集落を確認しました。
油断した訳ではないけど、この先の馬草山の針葉樹林帯でミスコース・・・・
尾根を1つ間違えたようです、これに気づき、本来のコースに復帰するまで40分程かかってしまいました。
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なんとか無事に下山し、もう1つの目的の温泉で汗を流しました。
この後、中川橋まで歩き無事に帰宅となりました。
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今回の装備、グレゴリーのハードコア12リットルのザックに雨具、ツエルト、エマージェンシーセット、弁当、プラティパスで合計5kg弱。まだまだ軽量化の余地ありです。
短いルートですが、地図読み必須でなかなか面白いコースです。
まさに課題山積みな山登りです。
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今までに何度も訪れている西丹沢の山々。
いつも気にはなっていましたが、足を踏み入れたことがないエリアがあります。
中川の左岸側の山域です。
一般的な登山道はなく、その分人もあまり入っていないようですが、尾根沿いに歩けるようです。
天気予報は、雪が降ると言っていたのも好都合!
今回のルートは、中川橋~遠見山~大杉山~撫ノ平~穴ノ平沢ノ頭~箒沢公園橋バス停~中川橋となります。
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中川橋の駐車場にクルマを停め、向かいの階段が登山口。
針葉樹の森を抜け遠見山に続く急な尾根を登ります。
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気温は低いけれど急登で身体はポカポカ、誰もいない静かな尾根を独り占め!
遠見山を越え大杉山に到着、やけに冷えるなと思っていたら雪が舞い始めました。
大杉山の山頂で中川温泉に下る尾根の分岐を確認し、本来のルート小割沢ノ頭方向の尾根に復帰します。
ここからがこのルートの面白いところです。
尾根の分岐を読み、滑落したら軽傷では済まない痩せた尾根を登り降りします。
緊張する場面もありますが、時折出てくる素晴らしいブナの尾根が緊張を解き和ませてきれます。
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いつまでも歩いていたい尾根!
小さなピークで雪が舞う中、ランチタイム
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温かい珈琲で生き返ります。10分で食べ終え先を急ぎます。
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撫ノ平は、平坦なブナの森!ここでビバークしたい気分です。
この先はザレザレな脆い尾根を下り、登りし穴ノ平沢ノ頭に到着、この先コンパスを当て細い尾根に乗ります。
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痩せた尾根からは中川の対岸に箒杉の姿が見ることができました。
ダラダラと尾根を下り箒沢公園橋に到着
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スタート地点の中川橋までの5キロの車道を歩きます。
途中で下ってきた稜線を見上げます。
このルートは、あまり人が入っておらず静かな登山を楽しむことができますが、その分危険な状況もあり注意が必要です。
それを乗り越えた時の醍醐味が楽しみの1つでもあるのですが!
2017.01.11 新春 登山
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正月休みと成人の日の連休の合間の平日を狙って、初登りを楽しんできました。
ここならたんまり雪もあるだろうと選んだのは八ヶ岳!
夜中に出発し、登山口となる美濃戸口の駐車場で仮眠をとります。
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カングーをベッド仕様にして仮眠をとります。
外は零下ですが、シュラフにお湯を入れたナルゲンを忍ばせてあるのでポカポカです。
2時間程ウトウトした後、朝5時に美濃戸口を出発し、美濃戸~赤岳鉱泉~行者小屋とまだ暗い登山道を歩きます。
寒いことは寒いのですが、鼻毛が凍るような冬山独特の寒さは感じられません・・・・
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明るくなると横岳の岩場がドーンと目の前に!
しかし、大同心、小同心にも雪はついていません・・・・  これも温暖化の影響でしょうか?
天気も良く風もほとんどないため絶好の登山日和ですが、八ヶ岳の稜線での強風も味わいたいと思っていたのでちょっと残念な感じ・・・・
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連休なら賑わっているはずの行者小屋のテント場も誰もいません。
見上げると今日最初の目的地の阿弥陀岳が!
中岳沢を直登しコルに向かいます。
ここは雪崩の発生地点でもあり、雪の状態を見極めないと危険な場所です。
なるべく沢の中で立ち止まらないようにスピードを上げて危険を防ぎます。
稜線に出てから風も吹き始め、八ヶ岳らしくなってきます。
(低温のためか、カメラのトラブルで阿弥陀岳山頂の写真がありません)
阿弥陀岳からの下りにちょっとビビりながら、中岳経由で赤岳を目指します。
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赤岳山頂付近も雪が少ないようです。
顔がヒリヒリするような痛みを感じながらも、心の中では「コレコレ、この感じ!」とご満悦で登っていきます。
頂上付近の岩場を慎重に通過し2899mの赤岳山頂に到着
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後ろは登ってきた阿弥陀岳、はるか向こうに北アルプスも!
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反対側は富士山や南アルプスの山々も
山頂から展望荘までの下りも滑落に気を付けながら下ります。
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行動食のビスケットを温かい珈琲で流し込みながら休憩!
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地蔵尾根の分岐!
ここから最後の難関、地蔵尾根上部を下っていきます。
ここでミスは大きな事故になるので慎重に!
樹林帯に入り一安心、途中で視界が開けたところで今日のルートの阿弥陀岳が大きく見えました。
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行者小屋に到着し、後はダラダラと朝来た登山道を下るだけ。
美濃戸口に到着する頃は、ヘロヘロになりながら無事に下山しました。
初登りもケガせず楽しめました。
今年も楽しく登山ができますように!
2016.12.10 初冬の丹沢
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11月下旬に降った雪はすっかり溶けてしまいましたが、12月に入り広葉樹の葉も落ちた静かな丹沢を歩いてきました。
世附のゲートにクルマを停め、大又沢林道をひたすら歩き地蔵平まで!
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地蔵平です、今は何もない平地ですが、その昔は大又部落があり、分校もあったそうです。
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何かの足跡が・・・・  クマじゃないといいけど
この先で沢を渡り、地図を読みながら尾根に目指します。
尾根に乗りダラダラと高度をかせいでいきます。クマに遭遇しないかビビリながらも、静かな山を楽しみます。
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しばらくすると今回の山行の目的の1つ、信玄平に到着!
武田信玄が小田原攻めの戦、この場所に陣を張ったと言われる場所です。
右手に旧東海自然歩道と分岐しますが、崩落が激しく廃道のようです。
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見事なブナの樹です。永い年月、どんな歴史を見てきたのだろうか?
この先、甲相国境尾根までは崩落が進み踏み跡も不明瞭なところが多いです。
適当に稜線を目指し藪を進んでいたら、城ヶ尾峠を少し過ぎた稜線に出てしまいました。
城ヶ尾山を過ぎ菰釣山へ向かう尾根を歩きます。
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気持ちの良い尾根道を足早に進みます、うっすらと見えるのが菰釣山です。
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山頂の手前300mには避難小屋もあります。
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中はとてもきれいです。いつか泊まって宴会したいです。
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今日は宴会はあきらめて、ランチだけ!
10分で食事を済ませ山頂を目指します。
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ほどなく菰釣山の山頂に到着、誰もいません。
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富士山も風が強そうです。
さてここからが、後半のハイライト!これから地図読みの技術が試されます。
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この笹薮の中を進んでいきます。
しばらくすると広い尾根に出て一安心しますが、枝尾根がたくさんあり注意が必要です。
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大栂に到着!この尾根道はずっとここにいたくなるようなステキな尾根です。
落ち葉に寝てみると、とても暖かくビバークしたい衝動にかられます・・・・
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今回デビューの5.10 ガイドテニー!
岩場も登れるステルスC4ソール搭載のアプローチシューズですが、このフカフカの落ち葉にはからきしダメです・・・・
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ようやく椿丸に到着、今年の初めに来たときより崩落が進んでいます。
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ミツマタがもうつぼみをつけていました。
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花の時期が楽しみです。向こうは畦ヶ丸の大きな姿。
後はやはり荒れた林道をダラダラと下るだけ。
誰もいないルートを自分だけを頼りに歩くのは、ちょっとドキドキすることもありますが、それも醍醐味の1つ。
やり遂げた達成感はなんとも言えないもです!
心地良い筋肉痛を味わいながら、次はどこのルートを歩こうかと地図を眺めています。
11月の降雪は東京都心では54年ぶりとのことで、ここ小田原でも短時間で数センチの積雪がありました。
雪が止んでからは気温が高かったせいか、街中の雪はほとんど溶けてしまいました。
雪が降るとワクワクするのは、子供と犬だけでなくオッサンになった私もワクワクしていました・・・・
そんな訳で翌日にワクワクを抑えきれず山に行ってきました。
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街中の雪は解けても、ここなら間違いなく大量の雪が約束されている富士山の御殿場口登山道にクルマを走らせました。
この日はほとんど風もなく、時折雲で視界不良になりますが、天気に恵まれました。御殿場口5合目駐車場でスノーシューを履きスノーハイクの開始です。
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これは、MSRのデナリ、かなり古いモデルですが、まだまだ現役!
これさえあればどんな雪原でも行けちゃいます!
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トレースのない貸切り状態の富士山を好きなところをどこでも歩けます。
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今日は登るのが目的ではないので横方向への移動が多いです。
遠くから見ると平に見えても、実際は沢筋になっていたり結構アップダウンがあります。
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自分のトレースを振り返って眺めるのもスノーハイクの楽しみの1つです。
帰り道は、樹林帯を抜けてクルマまで戻ることにしました。
雪に覆われた沢筋を歩いていると、200m程先に黒く動く2つの動物を発見しました・・・・
遠くてよく見えませんが、かなり大型の動物でクマのようにも見えます。
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大きく迂回し、持っていたホイッスルを吹くと、その動物が向かってきました・・・・
ビビッて逃げ出そうしましたが、スノーシューでは早く動くことはできません・・・・
その動物の正体は、
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ワンちゃんでした・・・・
近くに飼い主の方もいて、お話しをするとワンちゃんとスノーハイクを楽しんでいたようです。
バーニーズ・マウンテン・ドッグという犬種でスイス原産の寒さに強い犬だそうです。
クマでなかったことに安心して、先を進むことに。
雪に覆われた森の中は、どこも同じような景色で方向を定めるのが困難です。
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そんな時でもGPSがあれば安心です。
昔カロッツェリアのCMで「道は星に聞け!」とジャン・アレジが言っていましたが、このGPSのおかげで視界不良の森の中でも無事にクルマに戻ることができました。
スノーシュートレッキング、楽しい冬のアクティビティなのでおすすめです!